[単行本] 人生に必要なことは、電流爆破が教えてくれた（大仁田厚）
大仁田厚：著
徳間書店
’20,3/31初版
Ｂ６サイズ
嗚呼、人生電流爆破
～まえがきにかえて～
第１章 炎の稲妻からの流転
昭和のプロレスファンへの責任
タイガーマスクと大仁田を比べるな
渕正信は空気を読まずに世を渡る
ジャパン女子と男子禁制の世界で
｢UWFの前田に挑戦状を出してこい｣
青柳館長とのシャレにならないケンカ ほか
第２章 FMW、電流爆破の夜明け前
プロレスを肯定するか、否定するか
ファンにリアルな痛みが伝わるプロレスを
電流爆破はNHKで誕生した
電流爆破マネーを食い物にするやつら ほか
第３章 長州力と「大仁田劇場」
｢狙うは長州の首ただひとつ！｣
新日本への単独殴り込みの真相について
小川vs橋本は大仁田対策で組まれた
猪木は｢大仁田とは絶対に組むな｣
好き勝手に攻めて被ばくを避けた長州 ほか
第４章 大仁田少年、全日本プロレスへ
家の敷地内にテントで家出をする
歩きで日本一周の旅に出る
和田京平も認めた馬場の大仁田溺愛
マスカラスを潰したブロディの巧さ ほか
第５章 馬場と猪木と俺と電流爆破
天才ジャンボ鶴田はプロレスに就職した
馬場を支えた元巨人軍投手のプライド
｢おい、大仁田、電流爆破って痛いのか？｣
幻の電流爆破デスマッチ｢猪木vs大仁田｣ ほか
第６章 政界へ、引退へ、そして復帰へ
国会内乱闘で国対委員長の盾となる
｢借金報道｣の真相を話そう
国会議員として電流爆破のリングへ
髙山善廣の男の器を見た爆破突入
７回の引退はそれぞれ理由があるんだよ ほか
第７章 世界に羽ばたく電流爆破
電流爆破を継ぐ｢爆児」たちへ
麻薬的に電流爆破にたよっているわけじゃない
電流爆破は団体を越境していく
地方選挙で経験した｢怪文書｣と｢脅迫文｣ ほか
終 章 こういう生き方しかできないんだよ
タッキーに託した｢邪道の革ジャン｣
すべては世間に対するアンチテーゼ
｢これしかできない｣を最大限にやれ
俺の中の野望と可能性は無限大だ
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