[単行本] 反骨イズム 長州力の光と影
辻 義就:著
アミューズブックス
’98,2/5 第4刷
B6サイズ(ハードカバー) 帯付
背表紙やや変色
テレビ朝日「ワールドプロレスリング」実況アナだからこそ聞けた長州力の”心の叫び
「俺が在日二世だという部分が影だとしたら、そんな部分も形に残しておきたいと今は思っている・・・。辻、たのむから、飾らずに書いてくれよ。俺の言ったままを書いてくれ」
引退する長州力に捧げる
第一章 郭光雄として生まれてー。
俺のルーツ
家系図
払えなかった給食費
俺が山猿だった頃 ほか
●サイパンの熱い夜
一日中体を動かしていた中学時代
思春期
●初恋 ほか
第二章 人生を変えたレスリング
レスリングで知った勝つことの喜び
●後輩の光雄へ
「吉田光雄」だから出場できた国体で優勝
停学
忘れられない恩師たち
●試合前の長州
第三章 オリンピック韓国代表
10kgの布団をかついで上京
死ぬほど厳しかったレスリング部の練習
新宿で映画を観るーそれが一番の楽しみだった
●プライベートタイム
オリンピックでぶち当たった国籍の壁
「半チョッパリ」-いったい俺は何者なのか?
韓国で初めて会った親戚たち
オリンピック出場で失った「教職という夢」
●胸にしみた言葉 ほか
第四章 新日本プロレス入門
アントニオ猪木とすき焼きの魅力
散々だった初トレーニング
●リングは人生の檜舞台
絶対に忘れられない一戦
●猪木と長州の違い ほか
第五章 長州力の「在日」観
二世としての意識
越えなきゃいけないハードル
帰化について
人が人を好きになるのに、民族も国籍も関係ない
supplement <プロレスラー長州力>24年間の
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