[単行本] 哀しみのぼく。（桜庭和志）
桜庭和志：著
東邦出版
2014,8/24初版
Ｂ６サイズ 帯付
ステッカー付
背表紙変色
第１章 虚無、見ざる
HERO’S、Dynamite!!、DREAM。
PRIDE以降の総合格闘技
攻撃は最大の防御なり ”ザ・レスラー”柴田勝頼という男
ハイブリッドな恐怖感 船木誠勝はすべてが未知！
急ぎすぎたぼくに神の鉄槌 メルヴィンのキックで前腕骨折
遅すぎた田村潔司さんとの闘い 「殴りたい」発言の真意
逃げちゃダメだ！逃げちゃダメだ！ 40歳にしてまさかのMMA２連戦 ほか
第２章 されど、泣かざる
族について、父親について、命について。
人生の悲喜交々
選手として理想的な幕の引き方とは それでもぼくは闘いつづけたい
自然界のシステムと人生のサイクル 我が父親の最期を看取って･･･
父親として、選手として 子供たちに伝えたいこと
”個人”と”商品”の狭間で･･･ 大人の世界の「本音」と「建前」 ほか
第３章 結末、聞かざる
初めての減量、耳の剥落、一本負け･･。
それでもぼくは闘い続ける
新世代グレイシーと対戦 前代未聞の”パンツ事件”発生!?
ドヤ顔の代償はかくも大きく!? 耳がベロッととれちゃった
減量に大失敗！ 体が動かない･･･ リングのなかで路頭に迷う
一期一会のタッグマッチ ぼくの大晦日のベストバウトはこれなのか!? ほか
第４章 泣き言、言わざる
新日本プロレスに参戦。
中邑戦、永田戦、鈴木、そしてこれから
16年ぶりの新日本のリング 総合格闘技とプロレスの違いは
プロレスにおけるグレイシー対策 霧のなかで掴んだ手応え
コマーシャル撮影の裏話と 中邑戦でのシュートサイン
無限ではない人生のなかで 強くなるためには何をすべきか ほか
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